仲間と一緒に

 働く女性が活躍する「シルボンヌWeb」をスマホから開いてみると、綺麗な画像と共に様々な活動が紹介されていました。記事を読ませてもらって、私も書いてみようと思いました。

 まず、他の会員の皆さんが今どんなお仕事をしているのかを聞いてみたいと思い、以前、苺ハウスでご一緒した仲間に声をかけてみました。すると喜んで他の方にも声をかけて下さって、その日は4人集まりました。

 久しぶりの再会ですがランチをしながらおしゃべりが弾みます。長い方でシルボンヌ歴10年、いろいろ経験を積んでいます。短くて2年(私)まだまだひよこですが、新鮮な目でシルバーでの活動を報告できればと思います。

仲間と一緒に楽しいおしゃべり

       シルバーでのお仕事は、週3日で1日3時間程度の就業が多いようでした。しかし、皆さんの希望は週2日、4~6時間と言う方が4人中2人、就業時間帯は様々でした。

 夕方から出て夜7時までだったり、早朝5時からの仕事があったりで、そうすると朝3時起きになるそうです。夜だと暗く怖い道があって、お仕事を続けられないこともあったそうです。働くってやっぱり大変です。でも思えば若い時だって仕事は大変でした。そんないろんな経験を経て今、シルボンヌです。

会員を続けている理由

①仕事の選択の自由度が高い。

②友人関係が広がる。

③仕事を紹介してもらえる。

④困ったり、問題が起きたりしたら就業先ではなくシルバー人材センターに対応してもらえる。

⑤その仕事を辞めても会員でいられる。

といった理由があるようです。

いつまでも会員であり続ける

 入間市のセンターでは昨年から年会費を値下げしました。それはとても大きな効果に繋がるのではないかと思います。会員がシルバー人材センター以外の仕事へ移ってしまっても、会員であり続けようと思うからです。実際、今回お会いした方も今はシルバー人材センターの仕事ではないけど「いつまで出来るか不安なので登録は続ける」とおっしゃっていました。

繋がりが大事

 今回、お話を聞くことで私たち世代の現状を少し知ることができました。何より女性の「元気なおしゃべりの力」に励まされました。「高齢になっても前を向いて生きる」、「今、出来る仕事をする」、その事で〈社会的な繋がりを失わないことがとても大事〉という、分かってはいてもなかなか出来ないお題目もクリアできます。シルボンヌのお仕事は具体的で、社会に必要とされています。私も少しずつ働いて前を向いて行きたいと思いました。

ペンネーム:ぷーみん