木のくにときがわまつりに出店しました!

11月5日、ときがわ町において『木のくにときがわまつり』が開催されました。コロナ過の時期を除いて毎年この時期に開催され、今年で18回目を数えます。体育センター(せせらぎホール)内と駐車場およびその周辺で、「産業祭」「木のくにまつり」「文化祭」の3部門に分かれて行われ、小さな子供からお年寄りまで、毎回多くの町民が楽しみにして集まるイベントです。

「産業祭」としては、稲荷神社ささら獅子舞や、引退した競走馬などの世話をする「ホースケアガーデン」という団体がおこなう馬とふれあうイベントや、農業生産者による農産物の直売などがありました。また、町内の様々な団体、店舗による飲食店の出品は行列ができるほどのにぎわいでした。

「木のくにまつり」として、林業の機械や資材、木工品などの展示・販売があり、イチオシの企画として、「くむんだーワークショップ」と銘打たれたイベントがありました。

日本の伝統的な木造建築のように、柱と横材とを組み合わせて、木づちを使いながらクサビを打ち込み、ジャングルジムを組み立てるというものです。軍手にヘルメットの子供たちが寄ってたかって木を組んでいき、いつの間にか公園にあるジャングルジムより大きな木製のジャングルジムが出来上がりました。

「文化祭」では、踊り、歌、演劇などの団体や個人による舞台発表、木彫りのお面などの展示がありました。

ときがわ町シルバー人材センターも、職員総出で、会員募集と業務のアピールを行いました。輪投げコーナーやビンゴゲーム大会で、子供たちを引き付け、つられてくる父母や祖父母にアピールする作戦です。ビンゴゲームの時は黒山の人だかりでしたが、作戦がうまくいったのかどうかは分かりません。

コロナ過が落ち着いて、久しぶりの町のイベントは、たくさんの人々が集い、たいへんな賑わいのうちに終了しました。この中からひとりでも多くの方がシルバー人材センターに入会し、仲間になっていただけることを一会員として願っています。

けんさん(PN)