女子力を活かして活躍!「シルボンヌ交流大会」開催

 令和5年10月20日(金)、埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)を会場に「シルボンヌ交流大会」が開催され、県内外のシルバー人材センターの会員、職員等で女性会員の活躍の取り組みを共有しました。

「シルボンヌ」って何???

 「シルボンヌ」とは、シルバー人材センターで働く女性会員の愛称で、「シルバー」とフランス語の「ボンヌ」(女性のお手伝いさん、親切などの意味)を合わせた造語です。

 

当日は2部構成で、第1部はタレントの麻木久仁子さんの講演会、第2部はシルバー人材センターの女性会員の活動事例発表が行われました。

 第1部の麻木さんの講演では、自身が年齢を重ねるごとに多くの気づきがあることや、体調を崩された自身の経験から、女性の体のセルフケアや「食」の大切さなどを、飾らない言葉でお話くださいました。

愛知県蒲郡市シルバー人材センターと上尾市シルバー人材センターの好事例を共有

 第2部では、愛知県蒲郡市シルバー人材センターと上尾市シルバー人材センターから、女性会員を増やす仕掛けや就業開拓の工夫、女性会員が自発的に活動の場を作り事務局がサポートする好事例などが発表され、来場者からも積極的な質問がありました。 

 また、今大会の魅力はまだあります。

いろんな女子力を発揮して

 上尾市シルバー人材センターの女性会員により大会の司会・進行を行ったこと、また第1部と第2部の間では、草加市シルバー人材センターによる「よさこい」のパフォーマンス、会場前では県内シルバー人材センターから独自事業の作品展示、商品販売が行われるなど女子力満載の一日でした。

 

埼玉から全国へ

「シルボンヌ」という呼び名は埼玉県が発祥の地。

元気な女性会員がさらに増え、女性ならではの視点とアイデアを生かした活躍を埼玉県から全国に発信することで、シルバー人材センター全体の活動を盛り上げていきましょう。

シルボンヌ K子