シルボンヌライターになる

今ごらんいただいている「シルボンヌWEB」は県内シルバー人材センター発の情報をシルボンヌライターが中心となって発信するページです。
シルバー人材センターは、仕事以外の魅力もある場所。サークル活動、ボランティアなど、今日もシニアがいきいき活躍しています。

ライターへの道

Youtubeやブログ、X(ツイッター)など、個人で自由に情報発信できる時代にはなっていますが、そういうことができるのは若い世代の話。そんな簡単に文章は書けない。そんな声も聞こえてきます。
でも、昭和生まれの「活字文化」に慣れ親しんだシニア世代にできないわけはありません。むしろ得意分野ではありませんか。

とはいえ、今の時代、読んでもらう文章・わかりやすい文章がどういうものかを知っておくことも重要です。

そんな不安を払拭するために
埼玉県シルバー人材センター連合では、9月から10月にかけて、シルボンヌライター・WEBライター養成研修を県内5カ所で実施しました。
講師は、NPO法人さいたま情報センター事務局次長で、浦和/大宮経済新聞のライターでもある秋本創 氏。
秋本講師からは、取材の仕方、わかりやすい文章、読んでもらえる文章について説明を受けました。

常識?非常識?

文章といえば「起承転結」昭和生まれには、体に染みついているお作法です。
でも今の時代、少なくともWEBの記事などにおいては、この形式はマッチしないとのこと。

結論を先に書く、ネットのニュース記事などに使われる手法が良いのだそうです。
確かに、思えばネット記事はそういう形で構成されています。
研修会に参加したライターさんもこの視点は目から鱗。とても参考になったという声が多く聞かれました。

2時間の講義では、このほか写真の撮り方や写真の権利関係など、ネットに投稿する記事作成の様々なポイントについて説明されました。
最後に、良い文章を書くには「トライ&エラー」そのプロセスに意味があるそうです。
楽しみながら文章を書くことが大切なことで締めくくられました。

楽しみながら文章を書くことのはげみ

さあ、これからシルボンヌライターの記事が順に投稿されます。
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次回へのはげみになります。

シルボンヌK子(PN)